2024年3月31日(日) 16:00〜17:15
ダウン症のあるお子さんとその保護者の方を対象としたイベントを開催いたします。
ダウン症があってもなくても、乳幼児期の育児には喜びも、大変なことも毎日たくさん。
前半は、お子さんの育ちを応援しながらみんなでオンラインライブを楽しみましょう♪
後半は、保護者同士ちょっと一息つきながら、将来のことに一緒に目を向けてみませんか?
ご自宅へ、専門家のオンラインライブをお届けします。
ダウン症育児経験者でもある言語聴覚士を講師にお招きして、楽しい時間を提供いたします。
ダウン症をお持ちの乳幼児さんの育児をされている保護者の方と共に、
発達を促す視点から今取り組みたいことについて学ぶ、また就学やおとなになってからのことなどお子さんの将来像についてみんなで一緒に考える機会になればと思っています。
地域をこえて交流する機会でもありますので、興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご参加ください。
講師は、ダウン症のお子さんの育児経験者でもある矢崎真一さん(言語聴覚士、公認心理師)。
ディレクターには、ワークショップデザイナーとしてもご活躍されている、言語聴覚士の古山慎治先生をお招きしています。
※先生方へ:ぜひ、お近くの方へのご紹介、SNSでの拡散にご協力のほどよろしくお願いいたします。
●内容:
<第1部>16:00-16:25:親子遊び と ミニ療育
<第2部>16:30-17:15:ライフストーリーワークショップ と ミニ講座
●対象:ダウン症のある未就学児の方
●場所:オンライン
●定員:10名
●料金:2,000円
●お申し込み・イベントの詳細:Peatix (外部へのリンク)
●概要:
言語聴覚士 矢崎真一さんによるオンラインライブ。
講師自身がダウン症のあるお子さんを育てあげた経験から、
乳幼児期に知っておきたい知識や情報を交えながら一緒に体を動かし、
お勧めの遊びに取り組むことばをはぐくむ楽しい1時間です。
ビデオオンでご参加ください♪
●講師:
矢崎 真一 (言語聴覚士、公認心理師、ダウン症を持つお子さんの育児経験者)
矢崎さん親子の様子は、こちらの動画もご覧ください(りんくんの成長記録) https://www.youtube.com/watch?v=l_innuODXVw&t=14s(外部へのリンク)
元エンジニアで、30代後半に言語聴覚士になる。
急性期病院、回復期病院、言語聴覚士養成大学の教員を経て、2003年に石垣島に移住。
当地で生まれた息子にダウン症があったこともあって、それまでおとなのリハビリを担当していたが次第に子どもも担当するようになる。
2009年に個人開業STとなり、2011年に児童デイサービスを提供する合同会社ファーストハンドコミュニケーションを設立。
離島地域であることから2000年代後半からオンラインでの言語聴覚療法を始め、現在はオンラインST研究会にも所属している。
石垣島だけではなく、西表島などがある竹富町の島々、与那国島などでも発達支援を行っている。
石垣島で生まれた息子は今年成人式を迎えた。石垣島を離れて、沖縄本島で1人暮らしをしている。
●ディレクター:
古山 慎治 (言語聴覚士、ワークショップデザイナー)
病院勤務を経て、2016年、埼玉県志木市に「生涯発達支援オフィス ことばラボ」を開業。
幼児から大人までを対象に、認知・言語・コミュニケーション発達支援、生活行動支援、読み書き・教科学習支援、不登校対応、就労支援などにかかわる。園や学校からの依頼も多く、言語通級指導教室(ことばの教室)、特別支援学級、特別支援学校、さらに放課後等デイサービスなどへの訪問支援もおこなっている。
また、2022年からは、ワークショップデザイナーとして、学校等で多様なお子さん方が楽しめるワークショップも開催している。
ことばラボのHP
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